表現力と自己理解を深める
総合型選抜時代の受験指導
indies art club の受験指導は、ただ「描けるようになる」だけでは終わりません。
現代の美大・芸大入試では、実技力に加えて、表現の背景にある思考力・自己理解・発信力が強く求められています。
特に総合型選抜・推薦入試では、作品だけでなく「あなたがどんな人か」「どんな力をどう育ててきたか」が問われる時代。
indies art club では、デッサンからポートフォリオ、自己推薦書、面接・プレゼン、展覧会開催までを総合的にサポート。
一人では掘り起こせない“自分の資源”を引き出し、志望校合格へと導きます。
総合型選抜入試とは?
かつての美術大学の受験といえば、デッサンや色彩構成などの「実技試験」が中心でした。
しかし近年、多くの美大・芸大で導入されているのが「総合型選抜入試(旧AO入試)」です。
この入試方式では、単に絵が上手いだけではなく、
その人自身の経験・成長・考え方・表現力が重視されます。
総合型選抜で評価されるポイント
項目 | 内容 |
自己推薦書 | なぜその大学に行きたいのか?どんな学びをしたいのか? |
ポートフォリオ | 作品の内容とその“背景”を言葉とビジュアルで伝える |
面接・プレゼン | 自分の考えを的確に説明する力、体験型・口頭試問なども含まれることも |
活動実績・表現経験 | 展覧会、部活動、地域活動など。結果よりも“成長過程”が重要視されます |
よくある勘違いと独学での合格が難しい理由
総合型選抜入試について下記のような勘違いをされている方が多く見受けられます。
- 高校美術展で賞をとったから大丈夫
- とにかく作品発表をしておけば評価される
しかし、総合型選抜で評価されるのは「華々しい結果そのもの」ではありません。
重要なのは、その経験からどんな視点や価値観が育ったのか、そして大学ごとのアドミッションポリシー(求める学生像)にどう結びつけられるかです。
これは高校生が独力で整理・表現するには非常に難しい作業です。総合型選抜では、
- インプット(学び)
- アウトプット(実践)
- フィードバック(振り返り)
のすべてがアドミッションポリシーに直結する経験として求められます。
特に、美術系大学を志望する方にとっては、美術的な校外活動が大きな強みになります。
indies art club 美術教室では、経験値と表現力を飛躍的に伸ばす活動として、主体的に企画・実行する「個展開催」を強くおすすめしています。
※アドミッションポリシー・ポリシーとは、大学の入学者受け入れ方針のことです。大学の特色や教育理念を反映した上でどのような学生を求めているか、という受け入れの方向性が、アドミッション・ポリシーになります。
だからこそ、indies art club でサポートします

indies art clubでは、講師との対話を通じて、これまでの経験を意味づけし、将来のビジョンとつなげるサポートを行います。
さらに、展覧会の実施やポートフォリオ制作、面接練習など、総合型選抜入試に必要なすべての要素を実践形式で学べるのが最大の強みです。
自分の強みがまだ見えない方も、安心してご相談ください。一緒にあなたらしい志望理由と表現力を育てていきます。
もちろん、従来型の一般入試対策
(デッサンや画面構成)も行っております!


もちろん、従来型の一般入試対策
(デッサンや画面構成)も行っております


美大受験っていつから始めるのが正解?
「美術予備校って、高校3年生からでいいのかな?」
そう思っているあなたへ。当教室では、高校1年生・2年生のうちから始める早期入会をおすすめしています。
当教室の料金表をよく見てみてください。実は、高校3年生から始めるよりも、早く入会するほど、費用を抑えて、より充実した指導を受けることができるんです。
美大受験は、実技だけでなく、たくさんの準備が必要です。例えば、総合型選抜入試では、実技力加えて、自分の作品集(ポートフォリオ)を作ったり、志望理由書、プレゼンをしたりします。これらは、短期間で身につくものではありません。
私たちは「大学合格は、美術をさらに深く探求するための通過点」だと考えています。もちろん、第一志望合格に向けて全力でサポートします。でも同時に、今の学びを将来にどう活かすか、自分で課題を見つけて探求できる学生」を求めています。だからこそ、受験指導の一環として、大学入学後も役立つ「先取り学習」がとても大切になります。
早くから始めることで、焦って受験を詰め込むのではなく、基礎をじっくり固め、同時にあなたの興味関心を伸ばすための学習にも取り組むことができます。

早期入会で、未来の自分をデザインしよう
indies art club では、できるだけ早く受講をスタートされることをおすすめしています。
その理由は、受講期間が短いとテクニック重視の対策に偏ってしまい、根本的な実力が身につきにくいからです。
早期から取り組むことで、基礎から丁寧に指導でき、表現力・構成力・企画力など、受験だけでなく大学進学後にも通用する力を育てることができます。また、トータルの受講費用も平均すると抑えることが可能です。
料金案内
-PRICE-
高校1年生からスタートした場合
(4~翌年3月の原則12ヶ月)
最初の1年間総計 ¥602,000初回体験料・入会金込
入会金 | ¥350,000- |
月謝 | ¥21,000-×12 |
3年間の合計 | ¥1,106,000- |
➡︎年間の受講料は月謝の12ヶ月分です。
- 上記の表は4月入会の例です。実際の月謝は入会月から発生します。
- 入会金は入会時のみ必要となります。
- 2年目以降改めて入会金が発生することはありません。
高校2年生からスタートした場合
(4~翌年3月の原則12ヶ月)
最初の1年間総計 ¥626,000初回体験料・入会金込
入会金 | ¥350,000- |
月謝 | ¥23,000-×12 |
2年間の合計 | ¥902,000- |
➡︎年間の受講料は月謝の12ヶ月分です。
- 上記の表は4月入会の例です。実際の月謝は入会月から発生します。
- 入会金は入会時のみ必要となります。
- 2年目以降改めて入会金が発生することはありません。
高校3年生からスタートした場合
(4~翌年3月の原則12ヶ月)
最初の1年間総計 ¥650,000初回体験料・入会金込
入会金 | ¥350,000- |
月謝 | ¥25,000-×12 |
合計 | ¥650,000- |
- 上記の表は4月入会の例です。実際の月謝は入会月から発生します。
入会金は初回のみ頂戴いたします。
2年目以降は原則としてかかりません。
※ただし、美術大学受験コースにおいて、高校在籍時を超えて2年以上在籍される場合は、再度入会金が発生する場合がございます。
当教室では、生徒様一人ひとりの目標達成に向けた最適な指導計画を立てています。
美術大学の入試方法は多岐にわたるため、指導開始後の極端な進路変更は、カリキュラムの根本的な見直しが必要となります。
そのため、特に浪人生の極端な進路変更においては、再入会をご案内する場合がございます。
指導料に教材費は含まれません。
大学によって試験内容は様々です。これまでの活動内容をまとめたポートフォリオや小論文、実際に自身が作成した作品の提出やそれを元にしたプレゼンテーションなどを試験内容に盛り込んでいる大学もあります。これらの対策に材料費などの費用が掛かった時、月謝とは別途に請求する場合があります。
高校受験に美術実技が必要な方
入会金 | ¥25,000 |
月謝 | ¥18,000 |
※アトリエが休みの日以外は週に何度でも受講できます。